喫煙で停学処分の生徒が学校側を提訴

東京都台東区の夜間中学校でタバコを吸って停学になった生徒(57)とその両親が、「成年がタバコで停学なんて…精神的ショックを受けた。」として、東京都を相手取る訴訟を起こしていた事が２７日わかった。

同生徒は今月２日生徒が学校内で喫煙していたところを教師が発見し、学校側が停学１ヶ月の処分となっていた。

ネズミーランド工場内でネズミ捕獲

ネズミーランドのチョコレート賞味期限切れ問題で生産工場であるネズミーランド敷地内の夢の工場でねずみの捕獲が確認された。
また２００４年には１ヶ月で５０匹が捕獲されたこともあるという。

ウォルト・ネズミー社長はこの問題について「ネズミーが５０匹もいるなんてことはありえない。シューチュー的に工場を再調査する」と述べた。

同社長によると、ネズミ調査の徹底を確認するため、洋菓子製造の工場の再開は最短でも１週間はかかる見通しだとした。

死亡届に本人による確認を義務付け

死亡届の提出時に本人による確認を義務付ける
「死亡届不正利用防止法」が2007年から施行される。
これにより役所窓口で本人確認を行い、
確認できない場合は原則受理しない事となる。

松本被告「わたしはやってない潔白だ」…訴訟能力有判定

１審で死刑判決を受けたオウム真理教の松本智津夫被告（５１）が今年３月、東京高裁の控訴棄却決定を伝えられた時の状況が明らかになった。

 

松本被告は正座をしてジャンプしながら「わたしはやってない　潔白だ」などと歌っていた。弁護側は、松本被告には裁判で自分が置かれた状況を理解する「訴訟能力」がないと主張していた。「今回判明した松本被告の言動は、被告が犯罪責任の意味を理解していることを示す」とし、東京高裁は松本被告には訴訟能力及び責任能力は有ると判断した。

脱衣麻雀で蛭子能収容疑者らを逮捕

漫画家でタレントの蛭子能収容疑者が６日、麻雀賭博の疑いで現行犯逮捕された。

 

蛭子容疑者は今月２日に埼玉県所沢市にある自宅で、タレントの名倉潤容疑者や原田泰造容疑者らと脱衣麻雀を行っていた疑い。埼玉県警は麻雀で衣服を脱ぐことを強要する行為は違法賭博にあたるとしている。
脱衣麻雀で逮捕に至ったのは国内初。

耐震偽装問題初公判…「地震が起きる地球が欠陥」

耐震データを偽造し、地震に耐性の無い家を販売した事件の裁判で１５日、東京地裁で初公判が行われた。

 

元一級建築士、姉歯禿次(あねははげつぐ)被告は初公判で「耐震偽造よりも地震が起きる地球に欠陥があり、そちらのほうが深刻だ」と話し無罪を主張した。弁護側も姉歯被告が事件の首謀者のようにみられたとして「処罰ありきの観点で不当に起訴された」と訴えた。

 

検察側は冒頭陳述で「耐震性は住宅には無くてはならないもの。偽装は建築士として恥ずべき行為」と指摘していた。

東京フレンドパークIIの支配人ら逮捕

警視庁保安課は１２日、常習賭博の疑いで港区赤坂のゲーム店「東京フレンドパーク」支配人、関口宏容疑者（６３）と副支配人、渡辺正行容疑者（５０）、従業員ら６人を逮捕した。
「賭博とは思わなかった」と容疑を否認しているという。

 

調べでは、支配人らは９４年４月から今年８月までの間、１口１０万円相当の金貨とダーツの矢を交換し、ダーツが見事当たれば車などの「景品」と交換できる賭博ゲームで客に賭博行為を行わせた疑い。

 

店には約１５％前後の視聴率があり、有名芸能人も出入りしてたという。

北朝鮮産フグに危険部位混入

農林水産省は１２日の記者会見で、成田空港に到着した北朝鮮産河豚に、特定危険部位の内臓が混入している疑いがあると発表した。
混入の事実が確認されれば、北朝鮮産河豚の輸入を停止する意向を示した。

河豚の内臓は適切に処理されずに食べると死に至る危険性があるという。