ムエタイ選手権審議官「バンコク共通の審議」

タイのバンコクで先月２８日行われたムエタイ選手権の決勝で引き分けとなった優勝候補のムラッド・サリ選手の反則審議でムエタイ選手権審議官は今日１０日、サリ選手の判定負けの審判を下した。

 

ムエタイ選手権広報室は「相手がイタイと言っているにも関わらず怪我をしている場所を集中的に狙うのはスポーツマンシップに反する行為だ」と発表。

 

サリ選手は今日記者会見で「審議官の判断は国際ルール上おかしい」と話したが、それに対し、審議官はタイドを一変して「ルールは万国共通だ」と返した。

これにより優勝者の評価が上がったため、国際リーディングでは1位タイから2位へと転落した。

ハルウララが総理大臣杯に出馬表明

宗石厩舎は３１日、高知競馬で行われる総理大臣杯（４歳以上オープン、芝２０００メートル、９月１５日）にハルウララを出馬させると発表した。
宗石大調教師は記者会見で「格上挑戦になるので、調教の転換が必要だ」と語った。鞍乗はいつも通り武豊騎手。

 

同レースには競馬ファンから圧倒的な支持を受けているアベシ（８戦６勝、内ＧＩ２勝）も出馬を予定している。

王監督、盲腸の手術成功

ソフバンクは１８日、東京都内の病院に入院中の王貞治監督が持病の盲腸の手術を受け、無事成功したと発表した。

 

記者に対し、「盲腸無くなっちゃった。みんな、ごめん」と話しつつも、

「みんなが応援してくれている、っていうこと考えたの。よーし俺やるよ。」と手術に踏み切った経緯について語った。